卒業論文

昨年○○月○○日、希望の里に連れてこられました。非現実的なでき事で戸惑いを隠せませんでした。里の職員の人や生徒の話をいろいろ聞かせてもらい里に連れてこられたことに対して思い当たる節がいくつかありました。私は高校に入って2ヶ月程で不登校になりました。精神的身体的な問題があった訳でなく、ただ行く気がしない行くのが面倒という理由でいかなくなっていました。そのことは、身内に過大な迷惑をかけていたことにきづいてもいませんでした。家では、ゲーム、テレビ、マンガなどをみて過ごし怠惰な生活を送り、家の手伝いとか何かを協力してやるということは考えてもいませんでした。家で寝て起きて食事をし、好きなことだけをやり続けるという生活を送っていました。そうしたことが、里にいれられた理由だと気づきました。今思うと、本当に身内に迷惑をかけ甘え、自分勝手な生活をしていたんだと反省しています。
里に入ってできることが増えたと思います。できることが増えてというよりも、いままでしてこなかった当たり前の生活ができるようになりました。夜は寝て、朝は起きる、1日3食、食る。当たり前の生活をここに来て、やっと身に付けることができたと思います。又、里からバイトにだして頂き、仕事の大変さを学びました。家にいたときもバイトをしましたが、2週間程しか続きませんでした。最初は大変で休みたいと思ったこともありましたが半年間一度も欠勤せず勤めることができました。自分でも驚いています。母は体調が悪いのに働いて自分らを養ってくれていました。なのに私は、母を手伝う訳でもなく、負担のかかることばかりしていました。働くようになってから母の大変さがほんの少しだけでもわかった気がします。
卒業するにあたり、おばさんに迷惑をかけることになると思いますが、いままでのことを反省し、なるべく負担をかけないように努力します。それが母へできなかった親孝行のかわりにできることだと思っています。
おばさんと相談しなければいけませんが、まず、公認試験に向けて勉強したいと思います。将来進学も考えているので、公認試験が終わったら、バイトをしその資金を貯めていきたいと思っています。ただ自分でできることは、しれているので、おばさんからアドバイスを頂いて、それに従っていきたいと思います。
最後の「もうこんなところにくるか」という思いを持ち、生活していきます。気づくのが遅かったかもしれませんが、これが母へのいまできる一番の親孝行だと思います。

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